ET０　KLC　初期胚移植当日〜激闘の初移植〜

今日は人生で初の胚移植日になりました。

採卵はすごく痛かったけど、移植は痛くないし５分〜１０分で終わるということなので気持ち的には緊張はない（これが覆されることになるとは朝の時点では私は思いもよらなかった…）

本日の予約はAM９：００

コレは昨日の２度めの卵胞チェック時に受付で予約をとったもの。（自分でネットからは予約できないみたい）

私が乗る電車は京王線で朝の混雑がひどいのよ…８時代の電車なんて恐ろしいと思いつつもたまたまラッキーで今日も座って新宿までgo!

【AM８：４５】加藤レディースクリニック到着

【AM９：００】９階受付に置いてある番号札を取って待機。

私の番号はなんとこの時点で３７番💦（７時台から来てる人もいるからそっか！）

この番号順に呼ばれるようです。

【AM9：15】受付から「移植カード37番の方〜」と呼ばれ［①診察券②昨日渡された移植同意書（記入済み）③番号札］を提出。

↓

指紋認証

↓

「ご主人さま、奥様の同意書はそれぞれ直筆でお間違い無いですか？」と再度確認されます。

【AM9：20】10階へ移動して採血（３分程ですぐ終了）

【AM9：25】再度９階へ戻り診察待ち（約１時間半程）

【AM11:00頃】診察に呼ばれ、採血結果問題なしという事で移植決定❣移植は13時に！13時になったら培養士さんから融解した卵のグレードなどのお話があるそう💦ドキドキ。

・E2→128
・P4→2.9

数値も順調ですよ！毎日連続で大変でしたね！と心のこもった先生の言葉に癒やされる😭KLCは中国系の先生が全員優しい😢

13時にクリニックに戻ればOKということでランチへGO🍚

　

KLCから歩いて１分ほどのところにあるサンマルクカフェで☕

【PM12:45】戻って９階で待機。

【pm1:20】診察室へ呼ばれ培養士さんからのお話。凍結初期胚ちゃん、無事に融解されてグレードも１番良い１でした😭

私の場合年齢も39歳だし、胚盤胞でもないからすごく不安なのでグレード１というのは本当に嬉しい。

【ｐｍ3:10】(１時間50分も待ったよ)８階ナースセンターへ。指紋認証、受付を済ませてロッカーの鍵を受け取って採卵時と同じピンクに着替えてベッドで横になる。

【ｐｍ3:20】看護師に促されトイレを済ませる（これを後に死ぬほど後悔することになる）

ベッドにはたくさんの女性が移植待ちをしていたけど、◯◯さん〜どうぞ〜と呼ばれ、案内されて、５分程で戻ってくる。

続々皆さん移植が終わって私の番が回ってくる〜💦とちょっとドキドキ💦💦でも採卵ほどの緊張感はない😌（このときはね！）

【pm3:30】オペ室へ案内されお股をパッカーンして着台。時計を見ると3:30.。

左のモニターには培養士さんが似せてくれた映像と同じたまごちゃんが映し出されてて「あちらが今回移植する胚ですよ〜」と看護師さん。

医師は優しそうな女医さん。

「消毒していきます〜」がちゃがちゃ。違和感程度で痛みはない。みなさんKLCは消毒が一番痛いとよくTwitterとかブログで書いてるよね。コレが終わればあとはスポーンといしょくして終わり♪

「では次にカテーテルを入れていきますね」

ぐぐぐっとカテーテル挿入。

「う〜んちょっと位置調整しますね」

（器具でグリグリ〜）

痛って〜〜💦！まじか。。

「うーん💦ちょっと子宮の入り口に角度があるので、もう少し広げますね💦」

（グリッ！グリーっ！）

まじ痛い！💦なにこれやば！痛いんだけど💦「いッ！ううう〜っ。。」と声が出。

看護師さんが「痛いですね💦もう少しです頑張ってください！」と声をかけてくれるも痛みで全身汗だく。

この時点ですでに10分経過。女医さん結構焦ってる感が😭やだ！痛いものやだけど、移植できないとか絶望になっちゃうのかな😭と痛みと色んな感情でおかしくなりそうに。

「カテーテルが入りやすいように少し子宮の中をつまんでいきますね」「生理痛の鈍痛のような痛みが来ます！痛いけど頑張って！」と看護師さん。

え？っと思っているとお腹がズンズンと痛くなってくる。

と思った瞬間に器具でゴリッ！痛って〜！もう色んなところがイタすぎて無理！

 

その瞬間

 

女医さんが「あと１センチが行けなくて💦」と。説明しベテランのような男性おじさん医師にバトンタッチ。

「ちょっと変わりますね〜！」

まじかよ〜と思ったのもつかの間、おじさん医師の強引さに泣きそうになる。

（グリグリグリー！！！！ガツガツ！）

もう史上最高に痛いんだけど！！どうなるのコレ？なんか引きちぎられてない！？

（グリグリグリー！！！！ガツガツ！）

「ちょっと子宮の中をつまみますね」「生理痛の鈍痛のような痛みが来ます！痛いけど頑張って！」と再び看護師さん。またつまむのか！

（グリグリグリー！！！！ガツガツ！）

（グリグリグリー！！！！ガツガツ！）

方向とか変えながら（グリグリグリー！！！！ガツガツ！）がひたすら続く😭もうこの時点で本気で失神しそうなぐらい痛い。

この時点で３：50分。２０分も経ってる😭

オペ室はうまく行かない移植にずっと緊張状態が走ってるのが伝わるほど。５人ぐらいでモニター見て頑張ってくれてるんだけどどうしてもカテーテルが入らないみたいで😭

「う〜ん…💦」「この方初めて？初めての方？」と男性医師。「はい！そうです」と看護師。

医師たちの（どうしたものか…💦）という空気感…

気絶寸前の私。もう絶望感…なんで…なんで…涙が。

と思った瞬間

たぶん男性医師が心を決めて？思いっきりやったのか死ぬほど痛いガリガリリリ！とともに医師がなんか行ってたけどもうよくわかんなかった。

「カテーテル入りましたからね！あと少しです！もう胚を入れるだけです！あとちょっと！」と皆さん大きな声で応援してくれて。

くうう〜〜っ！と我慢する事数分「終わりましたよ〜！」と。

ぐはあ！という自分の声とともに良かった−という感情とズキズキ痛む子宮のどこか。

大丈夫ですか💦立てますか〜💦といわれ思わず壮絶すぎて、笑ってしまった。

私は痛みにかなり強い方だと思うけどコレはもう無理だよね。

女性医師が「子宮が前屈で（知ってるよ…）入り口もくねくねしてて入りにくかったのですが無事にここに卵を置けました！」と。知ってるよそうなんだよ私は子宮前屈なんだよ！だから杉山でも１回目のAIHの時に超痛くて相談したら、膀胱におしっこをパンパンに溜めると少し子宮が押されるので、チューブが入りやすくなって痛みが減ると思います。と言われて２回め以降は尿をためて驚くほど痛くなかったんだよね。

だから今回も一応お昼に水分たくさん摂取して膀胱パンパンにしておいたんだよ…。

なのにKLCでは、問答無用に全員にトイレを済ませさせるのね。これって良くないと思うわ。前屈の人とかには人に合わせてやってくれよ！高いお金もらってるんだろ！とちょっと怒りの気持ち。

でも最後まで諦めないでやってくれたことには感謝。

「初めての方！？」って焦ってたけど初めてじゃなかったらどうだったんだろうな。

とかいろんな事を考えながら、心配する看護師さんに連れられベッドに移動。

休むこと１０分ほどでトイレで出血の有無の確認を促される。いやいや、まだめっちゃ痛いし。

５分で移植終わった人と同じ１０分程度の時間でマニュアル通りにやるのありえないわ。と思いながらもトイレへ。

茶オリのような出血あり。そりゃそうだよね。

 

はあー…移植前にトイレで尿を出さないでためとけばよかった。なんで出させたんだよ。これは自分で考えて調整しなければいけないということなのね。はあ・・・・。

「超前屈です！」とでも言えばよかったかな？

KLCで移植する前屈さんへお知らせです。尿は絶対溜めて！出さないで！😭😭

 

トイレを済ませ、着替えて受付でお薬もらって４階の会計へ。

・抗生物質：フロモックス×３日分

・黄体ホルモン：デュファストン×10日分

着替えるのも、４階への移動も子宮のどこかが痛む。

お会計して本日は終了。

外に出て旦那に半べそで電話。マックのポテト食べなきゃだけど（ジンクス）そんな気分じゃない。駅までも歩けないからタクシーで帰る宣言。

でも歩けないから結局目の前のマックで少し休んでから帰宅することにした。ついでに食べたくないポテトも食べた。

たくしーも捕まらず、結局京王線に揺らてて帰宅。近場でワタリガニのパスタをたべて、旦那に衝撃の移植の報告をして、自宅に帰りました。

もう…２度と移植はできない！麻酔かけてもらわないと無理！

たまごちゃん、がんばってね😢